車内を明るくしよう～室内灯をつける（TOMIX編）

今日はTOMIXの車両に室内灯の取り付けてみようと思います。車内を明るくすると違った雰囲気を楽しめますよ。

TOMIXの室内灯のラインナップ

TOMIXの室内照明ユニットにはいくつか種類があります。ユニットを用意する際は説明書やホームページなどをよく確認して間違えないように気を付けてください。この記事では上記の室内照明ユニットの取り付けを行います。

取り付け

今回は東武鉄道500系特急リバティに実際に取り付けてみたいと思います。

説明書に指定されているのは0734ですが少しお得なので6本入りの0738を用意しました。

１両の車両に取り付けるのに必要なのは照明ユニットと白いテープです。

まずは車両の床板を外します。台車の付近に爪があるので少し開きながら外します。この車両では問題ないのですが他の車両の先頭車の場合はライトレンズなどが床板から飛び出していたたり行き先表示器が出っ張っていたりするので無理に引っ張ると壊れてしまうことがあるので慎重に行ってください。

次に照明ユニットの取り付けの準備をします。ライトの光が拡散しないように白いテープをLEDを巻くように貼り付けます。また、そのままだと長いので説明書に書いてある長さに切ります。切込みが入っているので折ることもできますがニッパーを使って切り取ったほうが確実に加工できます（写真上は加工前、下は加工後）。長さは車両によって異なるので説明書でしっかり確認してから加工をしてください。

床板に照明ユニットを取り付けます。床板にばねの入る穴が２つあるので向きを合わせてからその穴にばねを入れて照明ユニットを爪で止まるところまで押し込みます。（写真上は取り付け前、写真下は取り付け後）

ボディを取り付ければ完成です。実際に照明を点灯させてみると差がよくわかると思います。車内がよく見えるので人形を乗せたりするとリアルになりますね。行先表示器部分で光が漏れてしまっているのでステッカーを張るといいかもしれません。

動力車の場合は照明ユニット加工の際にばねを少し切る必要があります。ばねの間隔が狭い部分を切り落としてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？取り付けは比較的簡単にできるようになっています。室内灯をつけると雰囲気ががらりと変わりよりリアルになります。部屋の電気を消して走らせると夜の雰囲気を味わうことができます。またジオラマにもライトを仕込んだりすれば夜景を再現することもできます。手軽にできるので興味があればチャレンジしてみてくださいね。

関連項目