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【TOMIX】103系オレンジが登場!青梅線・五日市線・武蔵野線を再現できる新製品を紹介

103系

TOMIXから103系の新たなラインナップが発表されました。今回製品化されるのは、豊田電車区に所属したオレンジ色の103系です。主に青梅線・五日市線・武蔵野線で活躍した編成が再現できる内容となっています。
それでは、今回発表された103系オレンジの製品内容を詳しく見ていきましょう。

豊田電車区の103系

豊田電車区103系の青梅線・五日市線での運用は1976年、京浜東北線へのATC車投入によって捻出された車両が転入したことから始まりました。京浜東北線時代のスカイブルーからオレンジバーミリオンへ塗装変更されました。

当初は4両編成で運転を開始し、その後3両編成や5両編成も投入されるなど輸送力の増強が進められました。1985年には6両編成化、1986年には4両編成化が行われるなど、利用者の増加に合わせて編成の変化も見られました。

一方、武蔵野線では1980年から豊田電車区の103系が投入され、101系の置き換えを進めました。その後は京葉線との直通運転開始や8両編成化などに対応しながら活躍を続け、2003年以降は205系への置き換えが進行。2005年12月に定期運転を終了しました。

青梅線・五日市線では2002年、武蔵野線では2005年まで活躍し、豊田電車区の103系は約30年にわたり多摩地区や武蔵野線の輸送を支えました。

ラインナップと各セットの特徴をチェック

品番品名価格
97646JR 103系通勤電車(初期型冷改車・豊田電車区)基本セット(予) 30,030
97647JR 103系通勤電車(高運転台ATC車・豊田電車区)基本セット(予) 22,880
97648JR 103系通勤電車(ユニットサッシ・豊田電車区)増結セット(予) 7,810

今回発売されるのは3種類です。初期型冷房改造車のみで構成された6両の基本セット、先頭車のみ高運転台ATC車で中間車が初期型冷房改造車となる4両の基本セット、そしてユニットサッシが特徴の新製冷房車を収録した2両の増結セットがラインナップされています。それでは、それぞれ見ていきましょう。

103系低運転台
103系豊田電車区編成表1

今回特に注目したいのが、初期型冷房改造車のみで構成された基本セットです。クモハ103はATS-P搭載に伴い運行表示窓が埋められた車両がプロトタイプとなっており、低運転台車の中でも特徴的な前面が再現されています。一方で、公開されたCGを見る限りでは前面強化前の姿となるようです。
また、すべての車両が集中冷房装置AU75を搭載した初期型冷房改造車で構成されています。製品そのままで6両時代の青梅線・五日市線・武蔵野線を楽しめるほか、後述する増結2両セットを組み合わせることで、8両編成化後の武蔵野線も再現できそうです。

103系高運転台ATC車
103系豊田電車区編成表2

一方、もう一つの基本セットは先頭車が高運転台ATC車、中間車が集中冷房装置AU75を搭載した初期型冷房改造車で構成されています。先頭車の運転台側連結器には電連付き密連形TNカプラーが装備されます。
製品そのままの4両編成に加え、増結2両セットを組み合わせた6両編成も再現できます。さらに、4両編成と6両編成、または4両編成同士を併結することで、青梅線・五日市線で見られた8両・10両編成も再現可能です。
さらに、増結2両セットを組み合わせることで6両・8両編成の武蔵野線も再現可能ですが、その際は先頭車の電連を撤去すると実車に近い姿になります。

増結2両セットは新製冷房車がプロトタイプとなっており、側面のユニットサッシが特徴です。一方で、ドアコックがユニット化された後年の仕様となっているかは、現時点で公開されている情報やCGからは判別できません。

当ブログでは、スカイブルーの103系をもとに高運転台ATC車と低運転台車の特徴を詳しく紹介しています。今回の製品にも共通する部分が多くありますので、ぜひあわせてご覧ください。

オレンジバーミリオンの103系を楽しもう

いかがでしたでしょうか?

103系オレンジの製品化を待っていた方も多くいらっしゃると思いますが、私としては通勤に利用していた武蔵野線で8両の103系が再現できるというのがとてもうれしいですね。在りし日の青梅線・五日市線が再現できるのはもちろん、私の思い出に残る武蔵野線の103系を模型で楽しめるのは感慨深いものがあります。

ここまでやってくれるなら、分散冷房のAU712を搭載した車両の製品化も期待したいところですが、まずは今回の製品の発売を楽しみに待ちたいと思います。

それでは、皆さまも素敵な模型ライフをお楽しみください。

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