Nゲージ 車両

【TOMIX】205系横浜線が登場!6ドア車を組み込んだ8両編成を詳しく紹介

205系横浜線
出典:写真AC

TOMIXから205系の新たなラインナップが発表されました。今回製品化されるのは横浜線で活躍した205系です。実車がE233系へ置き換えられてから10年以上が経ちましたが、それまで約25年間にわたり横浜線の顔として活躍した205系を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
それでは、今回発表された205系横浜線の製品内容を詳しく見ていきましょう。

横浜線の205系

205系は1988年、首都圏では山手線に次いで2番目の投入路線として横浜線に登場し、それまで活躍していた103系を置き換えました。ラインカラーに合わせたうぐいす色と緑のツートンカラーをまとい、横浜線の新たな主力車両として活躍を開始しました。また、横浜線向けとして製造された車両からは客用ドアのガラスが拡大され、前面には種別・行先表示器が新たに設置されるなど、それまでの205系とは異なる特徴を備えています。

当初は7両編成で運転を開始しましたが、1994年には6ドア車を組み込んだ8両編成となり、ラッシュ時の輸送力増強が図られました。その後は山手線や武蔵野線から転入した車両も加わり、前面行先表示器のLED化やデジタルATC対応などの更新工事を受けながら活躍を続けました。

2014年からはE233系6000番台への置き換えが始まり、同年8月23日をもって横浜線での営業運転を終了しました。約25年にわたり横浜線の主力車両として活躍し、多くの利用者に親しまれた車両です。

ラインナップと各セットの特徴をチェック

品番品名価格
97618JR 205系通勤電車(横浜線・新製車)セット(予) 32,670
205系横浜線_編成表

実車通りの8両編成セットとなります。プロトタイプは横浜線へ新製投入された編成で、その中でも大型ATCを装備し、妻面銘板が初期車と同様に外側寄りに設置された第1~第7・第21~第25編成が対象となっているようです。

模型ではデジタルATCを搭載した床板が取り付けられているようですが、交換用として大型ATCの床下機器が付属します。また、スカート付きのダミーカプラーを標準装備する一方、スカートなしのダミーカプラーも付属するようです。この辺りは先に発売された205系と同様に、好みの時代設定を再現できる内容となっています。

サハ204-100
出典:写真AC

注目したいのが6ドア車のサハ204-100です。当時設計が進められていた209系の要素が取り入れられ、車体こそ山手線のサハ204と同様ですが、客用ドアや台車には209系と同様のものが採用されています。また、冷房装置も容量を増加したAU722を搭載しています。この辺りもしっかり再現されるようなので期待が高まります。

パンタグラフはひし形のPS21を搭載するとのことなので、晩年のシングルアームパンタグラフを再現したい場合は工夫が必要となります。

205系横浜線_緑方向幕
緑地方向幕時代の205系 出典:写真AC

横浜線の205系では、行先表示器が2度変更されています。登場時は前面が黒地に白文字、側面が白地に黒文字という他線区でも見られたタイプでした。その後、2002年頃には前面・側面ともに緑を基調とした方向幕へ変更されています。これは並走する京浜東北線との誤乗防止や、サッカーワールドカップ開催の影響があったようです。そして2006年頃からは、前面行先表示器がLEDへ交換されました。

現時点ではどのタイプの行先表示が収録されるのか分かりませんが、模型の仕様を見る限り幅広い年代を再現できる内容となっています。そう考えると、これら3種類の行先表示がバランスよく収録される可能性もあるのでしょうか。こちらも詳細の発表を待ちたいところです。

当ブログでは、京浜東北線と山手線の205系についてそれぞれ詳しく解説しています。TOMIX製205系の基本的な特徴を知りたい方は、ぜひそちらの記事もあわせてご覧ください。

横浜線の205系でさらに広がるTOMIX 205系の世界

いかがでしたでしょうか?

順調にTOMIXの205系の世界が広がっています。横浜線は京浜東北線と線路を共用する根岸線へ直通するほか、相模線や中央快速線など、他線区の車両と並ぶ機会もありました。そのため、今回の製品化によって205系を楽しめる幅がさらに広がりそうですね。

また、今では姿を消してしまった6ドア車のサハ204も、時代を反映した車両として模型で改めて楽しみたいですね。

それでは、皆さまも素敵な模型ライフをお楽しみください。

関連記事

-Nゲージ, 車両
-, , ,