遅くなりましたがTOMIXから2025年10月に発売される新製品をご紹介します。
目次
2025年10月の注目製品ピックアップ
JR E235-1000系電車(横須賀・総武線)

横須賀線・総武快速線のE235系が再登場。後期車をプロトタイプにしているため信号炎管の省略や電機連結器がなく山手線と同じスカートを再現しています。また今回からTNカプラー交換時に使用できるトイレタンクのパーツが付属しています。基本セットAは初心者も手に取りやすい4両セットで吊り下げ式パッケージで発売されます。増結セットの追加で11両、さらに基本セットBを合わせると15両となり実車通りの編成を再現できます。運行区間が広いため他のJRの車両とも相性が良いです。
JR キハ70・71形ディーゼルカー(ゆふいんの森I世・更新後)セット

こちらは再生産となりますゆふいんの森I世です。実車はキハ65とキハ58からの改造車(とはいえ車体は新製)でしたが2003年のリニューアルの際にエンジンを乗せ換えたため原型の面影は台車以外ほとんどありません。この製品はこのリニューアル後の姿です。博多から鹿児島本線・久大本線経由で湯布院・別府を結ぶゆふいんの森はJR九州を代表するジョイフルトレイン(最近、同社ではD&S列車と呼んでいます)として人気があります。また近年は811・813・817系など鹿児島本線の普通列車は相次いで製品化されていますので並走相手にも困ることはありません。もちろん特急車両と並べてもOK!久大本線のキハ200・キハ40系列もよいですね。
JR EF510-500形電気機関車(北斗星色)24系25形特急寝台客車(北斗星・混成編成)

寝台特急北斗星が晩年仕様が機関車とセットで登場です。晩年はJR貨物のEF510をもとに製造された500番台に牽引されていました。この機関車はJR東日本が製造しましたが北斗星引退後にJR貨物へ譲渡される前提でした。今回の製品は北斗星をけん引していた時代のもので側面の流星マークやロゴなどが再現されています。また客車も晩年の仕様でJR東日本・JR北海道それぞれの所属車が混ざった編成が再現できる製品です。基本セットと増結セットで12両編成になります。個々の客車においては今までとは仕様の違うディテールが再現されているので既存製品を持っている方にもおすすめです。往年のブルートレインをぜひお手元にいかがですか?
気になる製品があればチェックしてみてください。
2025年10月の新製品一覧
| 品番 | 品名 | 価格 |
| 97205 | JR E235-1000系電車(横須賀・総武線)基本セットA | ¥19,800 |
| 97206 | JR E235-1000系電車(横須賀・総武線)基本セットB | ¥21,450 |
| 97207 | JR E235-1000系電車(横須賀・総武線)増結セット | ¥23,870 |
| 97227 | JR キハ58系急行ディーゼルカー(砂丘)セット | ¥25,080 |
| 2262 | JR DD200-700形ディーゼル機関車 | ¥9,240 |
| 7111 | JR EF510-500形電気機関車(北斗星色) | ¥9,900 |
| 98163 | JR 313-1300系近郊電車基本セット | ¥14,410 |
| 98164 | JR 313-1300系近郊電車増結セット | ¥10,560 |
| 98139 | JR H100形ディーゼルカー(根室線・宗谷線ラッピング車)セット | ¥18,810 |
| 98870 | JR 24系25形特急寝台客車(北斗星・混成編成)基本セット | ¥20,900 |
| 98871 | JR 24系25形特急寝台客車(北斗星・混成編成)増結セット | ¥17,380 |
2025年10月の再販品一覧
| 品番 | 品名 | 価格 |
| 98530 | JR E7系北陸・上越新幹線基本セット | ¥16,720 |
| 98531 | JR E7系北陸・上越新幹線増結セットA | ¥12,100 |
| 98532 | JR E7系北陸・上越新幹線増結セットB | ¥15,840 |
| 98512 | JR キハ70・71形ディーゼルカー(ゆふいんの森I世・更新後)セット | ¥19,470 |