鉄道模型を手に入れたらやはりライトを光らせて走らせたい。私の鉄道模型の始まりもそんな感じでした。今日は鉄道模型を走らせるにはどうしたらいいのかを見ていきましょう。

走らせるために必要なもの

まずは車両が必要ですね。あなたの好きな車両を用意してください。

次にレールを揃えます。最初は小判型のエンドレスレイアウトが多いかなと思います。写真はKATOのレールです。

それからコントローラー。模型の走るスピードや方向を決めます。写真はTOMIXのコントローラーです。

さらにフィーダーを用意します。これはコントローラーからレールに電気を送るためのコードです。写真はKATOのフィーダーで接続には専用のレールを使います。

これは必須というわけではないですがリレーラーもあったほうが良いです。リレーラーはレールに車両をスムーズに乗せるときに使います。
走らせるために最低限必要なものは以上です。これらはバラバラにそろえることもできますが、模型メーカーでは上記のものがセットになっているスタートセットがあり、それだけで始めることができます。
もしお気に入りの車両のスタートセットがなければ車両以外のそろったレールセットがあり、これに車両を別でそろえて始めることもできます。
走らせるための準備


まずはレールをつなぎます。レールはいずれのメーカーでも簡単に接続することができます。スタートセットでは小判型のエンドレスが作ることができます。


次にレールとコントローラーをフィーダーでつなぎます。こちらも簡単に接続することができます。コントローラーのアダプターをコンセントにつなぐのも忘れないでくださいね。



いよいよ車両をレールの上に乗せます。乗せる際にはリレーラーを使うと簡単にできます。乗せたら車両同士を連結させます。
以上で準備完了です。
実際に走らせる

コントローラーの電源をオンに、つまみを回すと車両が動き出します。


向きを決めてつまみを回すと車両が動き出します。大きく回すとスピードが速くなりますが速すぎると脱線することもあるので気を付けてください。
レンタルレイアウト
何もなくても大丈夫!模型屋さんにはお店にレンタルレイアウトを備えているところがあります。ここに車両を持って行けばレールなどを持っていなくても模型を走らせることができます。あるいは車両もレンタルしてくれるお店もあります。私もたまに車両を持ってレンタルレイアウトに繰り出すことがあります。大きなショッピングモールにこういうお店が入っていることもあるので興味のある方はぜひ調べてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分で模型を走らせるにはいろいろと必要なものがありますが走らせた時の感動は大きいです。興味があればチャレンジしてみてください。