初心者向け

鉄道模型を楽しもう!

鉄道模型、一口に言っても楽しみ方はいろいろ!今日は鉄道模型の楽しみ方を見てみましょう。

鉄道模型とは

その前に鉄道模型とは何なのかを少し説明します。鉄道模型とは鉄道のスケールモデルです。そのスケール(サイズ)はいろいろあります。HOゲージ、Nゲージ、Zゲージ…。私のブログではNゲージをメインに扱っていきたいと思います。Nゲージとは主に150分の1サイズの鉄道模型のことを指します。Nゲージの名前の由来は線路の幅が9ミリ(Nine)なのでその頭文字から来ています。日本の鉄道模型においてはNゲージが大半を占めています。

集める

模型車両を手に入れる、まずはそこから始まるのかなと思います。おそらく最初は地元も路線だったり、思い入れのある車両だったりだと思います。それから気に入りの路線だったり、車両形式であったりを集めていく…やり方は人それぞれです。模型の良いところは引退した車両や存在はしない車両も手に入ることです。かつて見られた車両を現在の車両と並べたり、あるいは並んだことのない車両同士を隣り合わせにしたり、こんな塗装になっていたら…模型の楽しみ方は自由なのです。自分のこだわりの集め方をしてみてくださいね。

走らせる

レールに模型を並べて走らせる、鉄道模型の醍醐味の一つですね。最初にカーブと直線をつないだ小判型の線路をヘッドライトを点けて走らせた時の感動は今でも覚えています。ここから少しずつレールを追加して…例えばポイントを追加して引き込み線や待避線を作ったり、カーブと直線を増やして複線にしたり、ホームを設置したりすればお座敷路線の完成!模型運転の幅も広がります。あなたのお座敷線はどんな路線になりますかね?

飾る

あなたのデスクのアクセントに、あるいはお部屋のインテリアにと鉄道模型を飾る。あなたのお気に入りの車両であれば癒しの空間になりますね。最近は模型メーカーも飾ることを目的とした先頭車と展示用レールのセットを販売しています。もちろんあなたのお気に入りの模型の先頭車でも構いません。これを100均の展示用コレクションケースに並べればもうインテリア用の鉄道模型の完成です。物足りなければ建物を追加したり、ジオラマを作成したりすると本格的ですね。あなたの好きな空間を作ってみてはいかがですか?

作る

ここまではメーカーの市販品ほぼそのままで楽しめましたが作るとなると少しハードルが上がるのかなと思います。車両キットの作成、完成品車両の改造、レイアウトを作る、ジオラマを作る…などなど時間やスペースを必要とするのでなかなかとっつきにくいと思います。でも自分で作ったものは格別の満足感があります。多少失敗をしても自分で作ったものには愛着も沸くし、次はこうしてやろうああしてやろうという向上心も生まれます。いろいろなことに慣れてきて余裕ができてきたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?鉄道模型の楽しみ方はいろいろあります。自分なりの楽しみ方の参考になれば幸いです。このブログでは鉄道模型の楽しみ方を一端をお見せできればと考えています。

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