Nゲージ 車両

グリーンマックス、東武60000系5両編成を製品化~「たのしーと」も再現

グリーンマックスから、5両編成化された東武鉄道60000系の製品化が発表されました。
実車の5両化が始まってからまだ日が浅い中での発表ということもあり、今回のラインナップは注目を集めそうです。

この記事では、早くも模型化されるこの60000系5両編成について、その仕様やポイントを見ていきます。

東武60000系5両編成

注目ポイント

  • 5両化された東武60000系を模型化
  • 4号車「たのしーと」を再現

野田線初の新形式車両として登場した60000系

東武60000系

東武鉄道60000系は、2013年に野田線(アーバンパークライン)向けとして登場した通勤型車両です。
それまでの野田線は、伊勢崎線や東上線から転属してきた車両が占めており、60000系は同線にとって初めての新形式車両として登場しました。そのため、導入当時は大きな話題となりました。

翌年には、野田線に「東武アーバンパークライン」という愛称が付与され、60000系もこのロゴをまとって運用されるようになります。
以降、同線の主力車両として活躍を続けてきました。

現在まで6両編成で運用されていましたが、近年進められている野田線の5両編成化に伴い、60000系も順次5両編成への改造が行われています。
編成から外された中間車については、80050系として改造され、新造車両と組み合わせて使用される予定とされています。

5両化された60000系、「たのしーと」も再現

品番品名価格
32176東武60000系(東武アーバンパークライン)5両編成セット¥35,200
東武60000系5両 編成表

今回発売される製品は、5両編成化された東武鉄道60000系を再現したモデルとなります。

東武80000系 たのしーと

注目ポイントのひとつが、4号車に設定されている「たのしーと」です。
専用デザインは印刷済みとなっており、実車の特徴的な外観が再現されます。写真は80000系の「たのしーと」です。水玉の色のパターンや塗分けが異なるようです。

外観表現については、TOBUロゴマーク・アーバンパークラインロゴマーク・たのしーとロゴ・前面の「5CARS」表記・側面安全カメラの台座がいずれも印刷済みで表現されます。一方、車両番号は選択式となっており、ユーザー貼り付けが必要です。

行先表示などのステッカー類は新規製作となる点も、今回の製品のポイントと言えるでしょう。

また、側面安全カメラ本体はユーザー取付けとなっています。部品サイズは小さいと考えられるため、取り付けの際は注意が必要になりそうです。

グリーンマックス 東武60000系 従来製品の前面

なお、近年のグリーンマックス製品では行先表示器が点灯する仕様のものも見られますが、本製品では従来品と同様に行先表示の点灯は行われない仕様となっています。

5両化モデルへの期待と気になる点

東武80000系

東武鉄道60000系は、これまでもグリーンマックスから製品化されてきた形式であることから、5両編成化された姿もいずれは模型化されるだろうと考えていましたが、比較的早いタイミングで発表された点はうれしいところです。

また、ポポンデッタから発売が予定されている東武80000系とあわせて、今後のアーバンパークラインを代表する車両となる存在だけに、模型としての展開にも期待が高まります。

一方で、近年のグリーンマックス製品では行先表示機の点灯化が進められている中、本製品ではその仕様が採用されていない点は、やや気になるところです。
他の東武鉄道車両でライトユニット対応が行われている製品もあることを考えると、今後の展開や改良にも期待したいところです。

関連記事

グリーンマックス東武鉄道60000系の従来製品の解説はこちら
今後発売予定のポポンデッタ東武鉄道80000系の紹介記事はこちら
発売予定のKATO東武鉄道8000系6両編成の紹介記事はこちら
KATO東武鉄道8000系の解説記事はこちら
グリーンマックス東武鉄道10030型・10050型アーバンパークライン仕様の解説はこちら
野田線(アーバンパークライン)の過去から現在の車両紹介はこちら

-Nゲージ, 車両
-, , ,