【KATO】2025年9月発売の鉄道模型新製品・再販品まとめ｜E8系 山形新幹線「つばさ」、583系「わくわくドリーム号」など

KATOから2025年9月に発売される製品をご紹介します。

2025年9月の注目製品ピックアップ

E8系 山形新幹線「つばさ」

山形新幹線用として2024年に登場したE8系がKATOから登場。先頭車の独特なフォルムと鮮やかな紫、黄、白の三色の塗装を再現されています。E5系との併結はもちろん、E3系2000番台と併せて新旧の世代交代が楽しめます。3両基本セットと4両増結セットで7両編成が再現できるほか特別企画品として7両セットも発売。また、先頭車のみの旅するNゲージシリーズとしても発売、先頭車を並べるだけでも楽しめるなど目的に合わせてそろえることができます。

叡山電鉄 900系 <きらら> <青もみじきらら>

再生産ではありますが叡山電車の900系きららが再登場です。通常のメープルレッドとメープルオレンジに加え期間限定で運行されたメープルグリーンが発売されます。短い2両編成のきららは小型レイアウトにピッタリ。色鮮やかにジオラマを彩ります。今回は付属の行先表示シールに変更があるようなので注意が必要です。

しなの鉄道SR1系200番台

しなの鉄道の新型車両SR1系に新たなラインナップが登場。今回製品化される200番台は霜取り用にパンタグラフが2基装着されています。2両編成なので小型レイアウトにも合います。また200番台やすでに発売済みの100・300番台との併結で最大6両編成が再現できます。しなの鉄道はもちろん、信越本線に乗り入れるので同地区を走るJR車両や貨物列車とも相性抜群です。

583系「わくわくドリーム号」

大人気の寝台電車583系、今回は晩年の波動輸送で活躍した秋田車両センターに所属のN1+N2編成が発売されます。定評のあるKATOの583系ですが今回は晩年仕様なのでグレー床板・台車になります。青森・秋田から舞浜を結んだ「わくわくドリーム号」はもちろん快速会津ライナーや団体・臨時と波動輸送もこなした583系はジオラマのアクセントになります。

E231系常磐線・上野東京ライン

E231系常磐線に再登場です。今回の製品は機器更新をした床下機器が再現されています。基本セットと増結セットで10両編成、さらに5両セットを追加することで最長の15両編成になります。実車は常磐線から上野東京ライン・成田線まで顔を出すため並走相手も多種多様にいます。定評のある同社のE231系、この機会に手を伸ばしてみるのもよいかもしれません。

気になる製品があったらチェックしてみてください。

2025年9月発売鉄道模型のラインナップ